40代で英語の学び直しをしているRizです。
単語を覚えたり英語ニュースを聞いたりと、マイペースに英語学習に取り組んでいます。
今回は、ちょっと違った英語体験をブログでご紹介します。
「英語を学ぶ」とはちょっと違う「英語で楽しむ」体験になりました。
・英語学習がマンネリ化している方
・堅苦しい勉強は苦手な方
・無料や安価で英語に触れたい方
偶然、近所の図書館の雑誌コーナーに数種類の英語雑誌が置かれているのを見つけました。
最新号以外は借りられるシステムになっています。
無料教材の宝の山…!!!
なんで今まで気が付かなかったんだろう
さっそく、その中から3冊借りてみることに。
借りてきた英語雑誌を紹介
借りてきた雑誌は「GOOD HOUSEKEEPING」、「TIME」、「CNN ENGLISH EXPRESS」の3種類です。
オシャレな主婦向け雑誌|GOOD HOUSEKEEPING
GOOD HOUSEKEEPINGは、アメリカの主婦向け雑誌です。
日本でいうところの「Mart」や「サンキュ!」みたいな感じでしょうか。
メイクやレシピ、インテリアなどの特集が掲載されていました。
今回とくに興味を持って読んたのがインテリア。
海外のオシャレなインテリアのポイントの解説がユニークです。
・床に柄のタイルは採用しない
・日本の「禅」をバスルームに取り入れる
・壁の一部に金色の壁紙を使う
バスルームに「禅」スタイル…?
日本のインテリア雑誌では見かけないようなアドバイスがたくさん載っています。
写真がキレイで読みやすく、またリピートしたいなと思う雑誌です。
これぞ王道|TIME
TIMEは、1923年に創刊された歴史のある週刊ニュース紙です。
政治・経済・環境・芸能・医療など、さまざまなニュースを取り上げています。
世界200か国で読まれているTIMEならではのグローバルな視点は、日本で簡単に入手しにくいもの。
はじめは難しいかなぁ?と思いましたが、読みやすい英文とインパクトのある写真で、思ったよりも読みやすい雑誌でした。
英語学習に最適|CNN ENGLISH EXPRESS
CNN ENGLISH EXPRESSは、アメリカの24時間ニュース専門局CNNの素材を取り上げています。
こちらは英語雑誌というより「英語学習誌」という位置づけでしょうか。
アメリカにはBBCという放送局もありますが、正統派のBBCと比較してフランクな印象のあるCNN。
ニュースというと「難しそう」という印象がありますが、英語力別にレベル分けされているので誰でも取り組みやすいのではないでしょうか。
日本語のガイダンスもあり、読みやすかったです。
英語学習者が英語雑誌を初めて読んでみた感想
今回、英語雑誌を読んでみて感じたことをご紹介します。
意外と読める
まず感じたことは「あれ、意外と読める?」ということです。
実は以前、リーディング力向上のために英語のペーパーバックを読もうとチャレンジしたことがあります。
でも、挫折しました…
ペーパーバックは分厚いし、英文だらけで少しイラストが乗っている程度。
読んでいるとだんだんとしんどい気持ちになってしまい途中で読むのをやめてしまったのです。
そのあと、平易な英語で書かれている絵本にもチャレンジしたのですが…
絵本はやっぱり子ども向けかなぁ
絵本に興味を持って読むということは難しかったです。
それと比較すると、大人向けの英語雑誌は良いところ取りに感じます。
文章がコンパクトで読みやすいし、自分の興味のあるテーマだけを楽しむこともできます。
写真が多いから、意味を推察できるのも魅力のひとつです。
広告からも外国気分が味わえる
雑誌の記事の合間にある広告も、楽しみの一つです。
外国の広告はポップなものが多く、ついつい目を引かれてしまいます。
7泊8日のミシシッピ川クルーズの広告を読んでいて思わず申し込みたくなってしまいました。
日本との違いや共通点を見つけられるのは楽しい
英語雑誌を通して、日本では考えられないような視点を得ました。
同じニュースでも、こんなに捉え方が違うのか!とハッとさせられることも。
その一方で、日本との共通点を見つけることもあります。
メイクについての特集で「脂性肌(oily)」「乾燥肌(dry)」「混合肌(combination)」ごとのオススメ商品が紹介されていました。
日本の肌質の分類と一緒ですね。
文化を比較したり共通点を見つけたり。雑誌を通して好奇心がくすぐられるのを体感しました。
2024年1月14日追記:英語の雑誌を追加で借りてきました。
今回は、TIMEに加えて、別の主婦雑誌(Better Homes&Gardens)にチャレンジしてみました。
英語雑誌が手に入りにくい方にオススメな日常への取り入れ方
ここまで、英語雑誌についてご紹介してきました。
・取り扱う書店や図書館が近くにない
・借りたり買いに行くのが面倒
こんな理由で、なかなか英語雑誌が手に入らないという方もいるのではないでしょうか。
このような方に、気軽に英語を日常生活に取り入れるおすすめの方法を2つご紹介します!
断然、気軽で手軽なAmazon Audible
注目を集めている、Amazonのサービス「Audible
通勤・通学の時間や車の移動中、家事などの時間に、手と体を動かしていても耳は空いているという人も多いでしょう。
そんな時間には、を進められる「Audible
これまでなんとなく作業していた時間を、読書を楽しんだり英語学習をするために使えます。
月額1,500円の利用料金がかかりますが、まずは無料体験で気軽にスタートできるので、気になる本がないかチェックしてみてください。もちろん、洋書に限らず日本語の本もたくさん楽しめます。
オンラインで読める英字新聞「The Japan Times Alpha」
「The Japan Times Alpha」は、英字新聞社ジャパンタイムズが発行する、英語学習者向けの週刊紙です。
その週に起きた重要なニュース、世界中のトレンドなどの英文記事を無理なく読み切れるボリュームで掲載。
和訳・解説付きで、辞書をひく手間を省いて効率的に多読が進みます。
1紙あたりに掲載されているワード数は約8,000。今知っておきたいキーワードに触れられるのも魅力です。
EASYからADVANCEDまでレベル分けされているので、まずは2面のインデックスを見て、自分のレベルに合った記事、興味のあるジャンルから読むことができます。
英語雑誌のように、無理せず楽しみながら読めるそうですね
また専用のWebサイトでは、ネイティブによる記事の読み上げ音声や、編集長による毎週の1面記事を使った読解講座の連載、ニュース頻出の英単語集など、紙面連動の学習コンテンツが満載です。
スマホからも操作しやすく、毎日の通勤通学時やスキマ時間を使って、気軽に英語学習の時間が確保できます。
月々わずか1,250円で、毎週指定先に届いてWeb利用の追加料金もありません。
コンテンツの豊富さとコスパで、オススメします!
気楽に英語を楽しめる|英語雑誌はおすすめ
今回、英語雑誌を読んでみて「意外と読めるし、しかも楽しい!」と、新しい発見がありました。
英語の勉強ばかりしていると、息が詰まってしまうときがありますよね。
私はブログを書くことで、自分のスキルを見直したり息抜きをしたりしています。
ストイックな勉強はスキルアップに欠かせませんが、たまには肩の力を抜いてコーヒーを片手に雑誌を読んでみるのもおすすめです。