英検5級に挑戦!中1長男と公文で変わる英語力

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公文英語で苦手克服!英語が「わかる」に変わる瞬間

小4レベルからの再スタートが転機に

中学1年の春、「英語なんて全然わかんない」とつぶやいていた長男。
そんな彼の口癖が変わり始めたのは、公文式英語を始めた3月のことでした。初回教材は小学校4年レベル(D教材)からのスタート。

正直、中1でそこから?と思いましたが、毎日の積み重ねは侮れません。
先生の丁寧な指導と、わかるところから始める安心感が後押しになり、次第に「読める単語が増えた!」「文が理解できる!」という小さな達成感が積み重なっていきました。

苦手意識から前向きな気持ちへ

少しずつ自信をつけた長男は、最近では「英語って意外とおもしろいかも」と感じ始めたようです。まさに、英語との向き合い方が変わるきっかけのひとつに。
そして、次なるステップとして「英検5級」に挑戦することになりました。

英検5級のレベルと公文の対応教材

英検5級は中1基礎レベル、公文のGⅡが目安

英検5級は、中学初級(中1レベル)に相当する試験です。
リスニングとリーディングの2技能で構成されており、文法や語彙もごく基礎的な内容が中心。公文での対応教材としては「GⅡ教材」が一つの目安になります。

現在の長男は、まさにそのGⅡに取り組み中。タイミングとしてもちょうどよく、「これは今がチャンスかも」と受験を決めました。

まずは過去問に挑戦!気になる得点は…

英検公式サイトから無料でダウンロードできる過去問に挑戦。
1回目を終えた直後、長男は「難しかった〜。ほとんどカンなんだけど」と苦笑い。でも、採点してみると意外な結果に。

📊 長男の英検5級 過去問チャレンジ結果

回数筆記(25問)リスニング(25問)合計正答数正答率
1回目21問20問41問/50問82%
2回目19問23問42問/50問84%

こうしてみると、「ほとんどカン」と言っていたわりにかなり健闘!
正答率5割が合格ラインで、6割以上の得点を目指すと安心と言われる中、2回とも8割超の得点でした。

むすこ

え、意外といけてるじゃん!

本人も少し手ごたえを感じて、自信がついたようです。

本番前に、残り一回分の過去問も解く予定になりました。

公文は英検の準会場!費用面でも嬉しいメリット

準会場の受験料は本会場よりもお得!

実は、公文教室は英検の準会場として登録されていることが多く、英検5級から2級までを自教室で受験できるチャンスがあります。しかも、本会場よりも受験料が安いんです!

💴 英検 本会場・準会場の受験料比較(2024年度)

級  本会場 受験料準会場 受験料差額
英検2級9,500円7,500円2,000円
準2級 8,500円6,900円1,600円
3級  6,400円5,400円1,000円
4級  4,400円3,400円1,000円
5級  3,900円3,000円900円

このように、級が上がるほど差額も大きくなるので、費用を抑えて受験したいご家庭には嬉しいポイント。
また、通い慣れた教室でリラックスして試験を受けられるのも大きなメリットです。

準会場受験のメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

英語への自信と次のステップへ

英検のような目標があると、学習のモチベーションもぐっと上がります。
「合格したら、次は4級も受けたい!」という言葉が、長男の口から自然に出てくるようになったのは、公文と英検のおかげです。

英語が「できない」から「できるかも」に変わったその瞬間。
それこそが、学びの原動力になると実感しています。

長女が2年前に英検5級を受けた時の記事はこちらです。

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この記事を書いた人

40代から英語をやり直している主婦。
今まで何度も挫折した自分を変えたい!
モチベを保つためにブログをスタート。
2024年1月に英検2級、11月に英検準1級に合格。
英語学習に前向きな中学生の長女と、英語に苦手意識の強い小学生の長男がいます。

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