4日目のケアンズは、これまでのアクティブな日々の合間に“市内でのんびりデー”。の、つもりだったのですが……終わってみれば「歩いて泳いで踊って、また歩いて」の体力勝負な1日に(笑)。
それでも、地元の人と一緒に踊った水中ZUMBAや、ラスティーズマーケットでのフルーツ体験、家族会議で決まった翌日のフィッツロイ島——
どれも「この旅ならでは」の思い出ばかりになりました♡
無料の市民プール「ラグーン」を堪能
朝は、ホテルで朝食を楽しんだあと、徒歩でケアンズ名物の無料市民プール「ラグーン」へ。到着は8時半ごろ。プールは広くてとにかくきれいで、朝の光にきらきら輝いていました。
まさかのZUMBA体験!
「気持ちいい~!この景色だけで来た甲斐あるよね」(母、感動)
……と、のんびりモードで水際に座っていたら、9時ちょうどに大音量の音楽とともにZUMBAがスタート!

しかも参加者は地元の人たちばかりで100人以上!?
気づけば私も飛び入りで水中ダンスに参戦(笑)
振り付けには手を取り合うパートもあり、知らない人とも手をつなぎ肩を組み……気づけば笑顔で踊ってる不思議な時間。

知らない人と笑い合えるって、なんかいいね



みんな、体力すご…
(2回休憩した)



次こそは一緒に踊る!
(見学してた)
終わったあとは、爽快な気分!やっぱり体を動かすって最高です。
天気が良くて最高な気分~翌日も島に行くことを決めた~
ZUMBAが終わって、プールサイドでひと休み。
青い空と強い日差しに、思わず長女がポツリ。



天気、めっちゃ良いね。グリーン島も、今日みたいな天気だったらよかったのに
確かに…初日に訪れたグリーン島は、雨と曇りでちょっぴり残念な天候。心残りになっていた私たちに、そのひとことが火をつけました。



明日…島、行く?
と私がつぶやくと、



え、いいの!?
フィッツロイ島っていうところもあるんだよね!
行きたい~!!パパに聞いてくる!
と、長女は夫に猛ダッシュ。
すぐに家族会議が始まりました。



フェリー取れたら行こうか



行こう行こう!
明日は晴れそうだし!
こうして急きょ、翌日のフィッツロイ島日帰りツアー決定!
しかも、「ユリシスを見てからずっと天気がいいよね……」という話題にも。ちょっぴりスピリチュアルだけど、そんな運命の導きも感じられてわくわく。
フェリーターミナルへ向かい、無事にフィッツロイ島のチケットをゲット!
明日も晴れることを祈りつつ、午後の市内散策へと向かいました。
ケアンズの街グルメ?ブラ街歩き


ラスティーズマーケットでフルーツ爆買い!
午前中のZUMBA疲れもどこへやら、次に向かったのは週末限定で開かれている「ラスティーズマーケット」。
碁盤の目のように整理されたケアンズの街は、歩いていてとても心地よい!徒歩移動で十分楽しめちゃいます。
マーケットには、フルーツや雑貨、おみやげなどがずらり。
この日は、
- バナナ(皮が薄くて、味が濃い!)
- パパイヤ(今まで良さを知らなかった)
- マンゴー(極甘…!!)
を購入♡
かなりの量を買ったけれど、1000円位だったと思います。
オーストラリアの物価から考えると安いし、どれも驚くほどおいしくて、家族みんなで食べながらテンションUP!



こんなに甘いバナナ、初めて!



毎朝、このフルーツ食べたい…
前日にキュランダの熱帯雨林で育つ野生のバナナやマンゴーをみていたから?余計においしく感じたのかもしれません。
お昼はカフェ、午後もプール三昧!


お昼はワーフワンカフェで海を見ながらゆったりランチ。
エッグベネディクトを2つとアボカドトースト1つを4人でシェアしました。



美味しいね~



今日一日で何歩歩いたんだろう…



ZUMBAもしたしね。筋肉痛確定!
この日は、市内をすべて徒歩で移動していた私たち。まったり旅のはずが、意外と運動量の多い一日に。
夕食は「ダンディーズ」に飛び込みディナー
夜は、ケアンズ市内の人気レストラン「ダンディーズ」へ。





またしても予約なしで突入…
席を用意してくれました!
- サーロインステーキ
- フィッシュ&チップス
- キッズメニューのパスタ
を3品頼んで、家族4人でシェア。どれもボリュームたっぷりでちょうどいい!



店員さん、優しいね
ダンディーズは、行ってみたいなと思っていたお店。
店員さんが本当に親切で、写真を撮ってくれたり、キッズメニューをくれたりと至れり尽くせりでした。


お味も家族のみんなは大満足。
私は内心、「おいしいけど、グリーン島のホテルディナーが勝ちかも」と思っていました。
そのくらい、グリーンアイランドリゾートのディナーはおいしかったなぁ。
とはいえ、賑やかで美味しいディナータイムでした♡
✨地元の風を感じたケアンズ4日目。明日は“リベンジの島旅”!


この日は無料プール、フルーツ市場、街歩きそしてディナーまで、「地元の暮らしにちょっとだけ混ざったような一日」でした。
ラグーンで踊ったZUMBA、近くの人と手を取り合って笑いあったあの瞬間。
長女の「晴れてるね」のひとことで決まった翌日のフィッツロイ島行き。
なんでもないようで、この旅だけの“かけがえのない日常”がたくさん詰まっていた日。
明日は、リベンジのフィッツロイ島へ——。
お天気は、きっと大丈夫。(ユリシスを3回見たからね!)