「6月、有給消化。…でも家族は学校」一人旅を決めた理由
「有給を6月中に使い切らなきゃ。でも子どもたちは学校…どうしよう」
そんな悩みをきっかけに、ふと頭をよぎったのが「一人で海外、行っちゃう?」という選択肢。
独身時代は海外一人旅も大好きだったけど、気づけばそれも17年前。
まさか再びこのワクワク感を味わえる日が来るなんて…!
そして、「行っておいで〜」と笑って送り出してくれた家族のひと言が、背中をポンと押してくれました。
そんなわけで始まった、私のスリランカ一人旅。準備編からもう旅は始まっているのです。
航空券選びは「寄り道」重視。マレーシア日帰りも!
スリランカ航空?高い…!エアアジアで43,000円
最初にチェックしたのはスリランカ航空の直行便。価格は往復で95,000円。
うーん…直行便って便利だけど、ちょっと高すぎるかも。
そこで出会ったのが、エアアジアの格安航空券。往復で43,000円って、まさかの半額以下!
しかも乗り継ぎ時間でクアラルンプール観光!
乗り継ぎ地はマレーシア・クアラルンプール。しかも乗り継ぎ時間がたっぷり!
「これって、ちょっとだけ観光もできちゃうんじゃない?」と気づいてからは即決でした。
旅の途中に別の国も楽しめるなんて、お得感満載で気分も上がります♪
宿泊はアゴダで事前手配。ネゴンボ〜シギリヤ〜キャンディへ
初日は夜到着!ネゴンボ近郊で1泊
スリランカの空港に到着するのは深夜。
なので、無理に移動せず、まずは空港近くのネゴンボで1泊することに。
アクセスが良くて口コミ評価の高いホテルをアゴダで予約しました。
タクシーチャーターでダンブッラ〜シギリヤへ
翌朝はタクシーをチャーターし、ダンブッラ経由でシギリヤへ。
途中のダンブッラでは石窟寺院に立ち寄る予定。車移動だと、自由な寄り道ができるのも魅力です。
シギリヤでは2泊して、世界遺産「シギリヤ・ロック」にもチャレンジ予定!
シギリヤ〜キャンディはバス移動、最終日は電車でコロンボへ
シギリヤから戻る際は、まずタクシーでダンブッラまで。そこからはローカルバスでキャンディへ向かいます。
旅も後半、最終日はキャンディから電車でコロンボへ。列車移動は景色も楽しみのひとつ♪
コロンボ市内を少し観光して、空港へはタクシーで戻る予定です。
現地移動は「PickMe」アプリが便利らしい
スリランカの配車アプリ「PickMe」は必須アイテム
現地では「PickMe(ピックミー)」という配車アプリがとっても便利。
日本でいうタクシーアプリのような感覚で、トゥクトゥクやタクシーの手配がスマホから簡単にできるんです!
料金が事前にわかるから、ぼったくりの心配がないのも安心ポイント。
空港送迎・市内移動・長距離すべて対応
ピックミーは、空港送迎はもちろん、市内移動や長距離チャーターまで幅広く使えるそう。
必要に応じてウーバーとの併用も視野に入れつつ、アプリは渡航前にインストール&登録済みにしておくと◎。
ビザ&SIMも準備完了!驚きのラッキー体験も
ETAビザはオンライン申請で無料に!?
スリランカへの渡航には、電子ビザ(ETA)が必要。ネットで簡単に申請できて、通常は20ドルかかるはずが…
なぜか今回は「無料」表示!期間限定なのか?たまたまなのか?ともかくラッキー♡
楽天モバイルで海外SIMいらず!
SIM問題も、私は楽天モバイルユーザーなので問題なし!
そのまま海外ローミングが無料で使えるので、通信環境も安心です。
Googleマップやタクシー配車、翻訳アプリもバッチリ活用できそう!
持ち物準備も旅の楽しみのひとつ♡〜女子ひとり旅用リスト〜
以下は、実際に私が準備したもの+女子ひとり旅におすすめの持ち物をまとめたリストです!
カテゴリ | アイテム | 補足・ポイント |
---|---|---|
✅貴重品 | パスポート、Eチケット、クレカ、現金、保険証書 | 印刷とスマホ両方で持参を推奨 |
✅通信・電源 | スマホ、充電器、モバイルバッテリー、BFタイプ変換プラグ、楽天モバイル対応端末 | 渡航前に設定済みにしておくと安心 |
✅健康・衛生 | マスク、除菌ジェル、日焼け止め、虫除けスプレー、常備薬、干し梅、塩タブレット、歯ブラシ | スリランカは歯ブラシ備え付けのないホテルも多い |
✅衣類・ケア | ワンピース、薄手の長袖、ウルトラライトダウン、帽子、サングラス、捨てても良い靴下 | 寺院では靴を脱ぐ必要があるので靴下持参が◎ |
✅リラックス&観光 | グミ、飴、ビーチサンダル、水着、折りたたみ傘、トラベルポーチ、基礎化粧品、小分けシャンプー、生理用品 | ビーチサンダルはホテル内のスリッパ替わりにも◎ |
まとめ:不安もある。でも…今この「準備時間」さえ楽しい
「久しぶりの一人海外、ちゃんと楽しめるかな?」
そんな不安もあったけれど、航空券選びやホテル探し、移動のプランニング…。
そのひとつひとつが、自分だけの旅を創っていく感覚。
準備段階から、旅はすでに始まってる。
家族と離れるのは結構寂しいけど…。
スリランカで何を見て、何を感じるのか…出発の日が、今から待ちきれません。