こんにちは。「りえいご」をご覧いただきありがとうございます。
40代で英語を学び直している主婦のブログです。

TOEICに申し込んでみたけれど、試験日まで1カ月しかない…!
試験日が迫っているのに、対策が進んでいない。
とりあえず、手持ちのテキストで対策をすすめようと、手にとったのが『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』



とりあえずこれで単語を覚えてみるか…
そんな気持ちで、自分のレベルチェックをしつつ、1週間でどれくらい単語を覚えられるのか試してみることにしました。
この記事では、独学でTOEICに挑戦する方や、限られた時間で効率よく学習したい人にとって、「金フレ」は本当に役立つのか? 1週間でどれくらい単語を覚えられるのか? 実際に試した方法と成果を紹介していきます!


英語を学び直している40代
医療系の契約社員
中学2年の長女と小学6年の長男の母
趣味は散歩と読書とネイティブキャンプ
1日目。とりあえず挑戦してみた


まずは軽くレベルチェックを兼ねて、「金フレ」を開いてみました。
1ページ目の単語を見てみると…
あれ? 知ってる単語ばかり!



TOEIC対策は久しぶりだけど、意外といけるかも?
2ページ目も順調。
おっ、これもわかる! なんだか余裕かも?と気分が上がっていきました。
しかし、3ページ目に入った途端、状況が一変。
見たことはあるけれど意味が曖昧な単語や、完全に初めての単語が増えてきて、正答率が一気にダウン…。



だよね…そんなに簡単なわけないか
やばい…!
ここで一気に気が引き締まりました。1週間でできるだけ多くの単語を覚えるために、ただ眺めるだけではなく、しっかり暗記の工夫をしないといけないと痛感。
そこで、1日100単語を目標に、効率よく覚える方法を考えることにしました。
1週間、毎日100語ずつ取り組む
途中でくじけそうになりながらも、毎日少しずつ単語に取り組みました。
1日100語をチェックして、覚えられない単語はノートに書いていきます。
1週間で700語のチェックが終わり、TOEIC730点レベルの単語を一通り確認できました。
1週間で覚える単語数の目標を立ててみた
「金フレ」は1ユニット20語ずつに分かれているため、1日5ユニット=100語を目標にしました。
とはいえ、家事や育児の合間にどれだけ勉強時間を確保できるかが問題。
そこで実践したのが、スキマ時間の活用です。
私が実践したちょこちょこ勉強法
- 朝活時間:集中して暗記タイム
- 家事の最中:アプリの音声を聞く
- 空き時間:アプリの単語テストを活用
- 寝る前の10分:その日覚えた単語を復習
まずは朝、いつもより30分起きてその日に取り組む100語をチェックします。
だいたい2周して「これは覚えられないな」とおもったものを暗記ノートに記載。
家事や通勤中の「耳が空いている時間」には、音声で聞く用にしました。
1日の生活リズムの中に「単語学習の時間」を組み込むことで、無理なくまずは1週間続けてみました。
TOEICスコアアップに直結する「金フレ」活用法


「金フレ」はただの単語帳ではなく、TOEIC本番で使える単語を厳選しているのが特徴です。単語を覚えるだけでなく、実際の試験でどのように出題されるのかを意識して活用することが重要です。
① 音声を活用して「見て・聞いて・発音」する
「金フレ」には 専用の音声アプリ があるのをご存じですか?
このアプリを使えば、単語の発音・例文を耳で聞きながら学習できるため、リスニング対策にもなります。
🔹 音声アプリの活用法
- 移動中・家事中にリスニング学習
→ スマホで再生し、ながら聞きで単語を覚える - 音読で定着度アップ
→ 聞くだけでなく、発音しながら学習することで記憶に残りやすくなる - シャドーイングでリスニング強化
→ 例文を聞きながら、少し遅れて同じように発音してみる
私も実際に試してみましたが、ただ眺めるだけの学習と比べて記憶の定着が全然違うと実感しました!
② TOEIC頻出のフレーズごと覚える
TOEICでは単語単体で問われることはほとんどなく、フレーズや文脈の中で出題されることが多いです。
例えば、
📌 negotiate(交渉する)
→ 「negotiate a contract(契約を交渉する)」
📌 implement(実行する)
→ 「implement a policy(方針を実行する)」
このように、フレーズごと覚えると実際の試験で意味を素早く理解できるので、スコアアップにつながります。
③ リーディング&リスニングに応用する
単語を覚えるだけではなく、実際の試験形式でアウトプットすることも大切です。
✅ リスニング対策:金フレの音声を使い、実際に聞き取れるかチェック
✅ リーディング対策:公式問題集や模試で金フレの単語がどのように出題されるか確認
こうすることで、覚えた単語を「実際に使える知識」に変えていくことができます。
1週間後の成果と今後の学習プラン


1週間、「金フレ」に取り組んでみた結果、730点レベルの単語(約700語)をとりあえず1周することができました!
とはいえ、「1周した=覚えた」ではないのが語彙学習の難しいところ…。初めて見た単語はまだ記憶があいまいなものも多く、リスニングやリーディングで瞬時に意味を思い出せるレベルには達していません。
そこで、2週目の学習計画を立てました。
✅ もう一度1ページ目に戻って復習!
→ 1週間前に「余裕かも?」と思った単語も、実は忘れている可能性大。もう一度チェックし、定着度を高める。
✅ 次のレベルの単語にも挑戦!
→ 730点レベルを復習しながら、860点レベルの単語にも少しずつ手をつけてみる。
✅ 音声アプリをフル活用!
→ 2週目は「聞く→発音する→例文を読む」の3ステップを意識し、TOEICのリスニング対策にもつなげていく。
「金フレ」はTOEIC頻出単語がコンパクトにまとまっているので、何度も繰り返し使うことで、より実践的な語彙力が身につくと感じました!
試験まであと3週間、ここからは**「復習+実戦形式のアウトプット」**を意識して、さらにスコアアップを目指していきます!
TOEICの単語学習に「金フレ」は本当におすすめです!
厳選された頻出単語がスコア別に整理されているので、効率よく覚えられるのがポイント。さらに、音声アプリを活用すればリスニング対策にも◎。スキマ時間を使って学習できるので、忙しい人でも無理なく続けられます!
「TOEICの単語対策、何から始めればいい?」と迷っている方は、まずは『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』を試してみてください!

